英語の勉強は忍耐。

英語の勉強法。

 

私が昔に語学留学をしていた時。

 

なんとなく日本人は「文法が得意、会話が苦手」という先入観を持っていました。

なので、授業は会話中心にしてほしい!という要望を担当となる先生に伝えたところ、

 

「日本人は文法もできない。会話もできない。だから全部やらなければいけない」

 

と言われ、衝撃を受けたことがあります。

 

若気の至りで反発したくなることもありましたが、レッスンを受けていると、なるほど・・・私は文法も全然できていない!と実感することが多々ありました。

 

それから地道に勉強に取り組み、宿題は2倍の量を出してもらい、わからなければホームステイ先のファミリーに聞いてみる、という生活を送っていました。

 

日本人とは関わらない、というタイプの人もいましたが(英語が上達しないという考えにより)、私は特にそういうことはなく、海外での不慣れな生活の中で日本人同士との会話というのは心が安らぐ場所でもありました。ただ、当時は日本がひどい不景気だったため、留学先には日本人はあまりいませんでしたが。。。

 

留学する前は、基本文法はわかっているはず、と思っていました。

でも語学学校でのクラスは一番下。なんとアルファベットの発音から勉強しました。恥ずかしくて恥ずかしくて、そのクラスから抜け出そうと必死でした。でも今思えば、基本中の基本から学べ直せて良かったなと思っています。

受けてはいませんでしたが、留学前はTOEIC400くらい?だったんじゃないかなと思います。

帰国直後に受けたら750。それから自主勉強して(TOEICの攻略本等は使用していません)、最後に受けたのは8年くらい前、たしか950だったと思います。

 

それ以来テストは受けていないので、今の私の英語力は???正直わかりません。

久しぶりにテキストでもやってみようかな。

 

おすすめは、ケンブリッジ大学出版のEnglish Grammar in Useのシリーズです。私はこのシリーズを留学時代から愛用していて、当時の先生にはこのテキスト以外は使うな、と言われていたくらい非常にためになるテキストです。