人間関係の数字。

2-4-2-1-1のルール

いつどこで覚えたのか、私が勝手に作り上げたルールなのか。今となってはまったく思い出せませんが・・・

これは人間関係を表す数字で、私は嫌なことがあった時によく思い出すようにしているのです。

 

これは自分に対して他人が持つ印象の割合で、最初の数字から順に、

2:初めて会った時から「気が合う!友達になれそう!」と思ってくれる人

4:何回か会ってお互いを知っていく中で「気が合う!友達になれそう!」と思ってくれる人

2:何回か会ってお互いを知っていく中で「あまり気が合わない。友達にはなれないかも」と判断する人

1:初めて会った時から「気が合わない。友達にはなれない」と判断する人

1:無関心

を表します。

これは誰が悪いとかそういう問題ではなく、ただ単に感覚的な相性の問題です。

 

世の中には色々な人たちがいて、特に理由はなくても「合う・合わない」の感覚は誰しも持っています。それはごく自然なことだと思います。(もちろんイジメなどの延長で「好き嫌い」を決めているのであればそれは間違っていますが)

 

何か嫌なことがあると「4割はもともと自分とは合わない人なんだ」「自分と気が合う6割の人たちを大事にしていけばいい」と自分に言い聞かせます。

もっとお互いを知る努力をすれば4割のうちの数人は6割のグループに入る可能性もあるかもしれないのですが・・・私は頑張って友達を作ろう!と意気込むタイプではないため、これはなかなかできません笑。

 

少しシビアですが子供の頃からこういう考えを持っていれば、特に小中学生の女の子たちによくありがちな仲間割れとか派閥のような問題に直面しても、飄々と過ごせたかもしれません。