インターナショナル幼稚園。

日常

幼稚園でのイベント。

 

近くにあるインターナショナル幼稚園でイベントがあったので、試しに行ってみた時のこと。

 

当たり前ですが先生は日本人ではなく、園内での会話も全部英語。みんな活発で楽しそうでしたが、娘にはまだ少し早いイベント内容だったため、長居せず帰ろうとした時に受付の方から園のパンフレット一式をいただきました。

 

インターナショナル幼稚園では安い方？なのかもしれませんが・・・

1か月10万円超え！！！

しかも給食も送迎バスもありません。

 

すでに入園を決めているお母さん方も多いようで、スタッフさんたちに色々質問していました。

 

もちろん安ければ入れたいな～とも少し思いますが、たいていは卒園したら地元の小学校に入学しますよね。私立だったとしとも日本の小学校には変わりないので、日本語での学校生活が待っています。（少なくともインターの小中学校は通学できる圏内にはないので）

幼稚園と小学校でのギャップを感じて戸惑ったり、何より小学校6年間で幼稚園で習った英語を忘れてしまうかもしれない・・と私は色々考えてしまいますが、高い月謝を払っても幼稚園にいる間だけでも英語に触れさせたい！という要望が多いのでしょう。また、少子化の影響もあって子供にかける教育熱が高まっているのかもしれません。

 

無関心ではいけない。でも、なんでもかんでもしてあげられるわけではありません。

 

子供が小さいうちは、ある程度は親がリードして手探りでも子供の可能性を広げてあげるべきと思いますが、どこまで土台を用意してあげられるかは家庭によって異なりますよね。

我が家のように定期的にイギリスに行くようなことがあれば出費がかさみますが、子供の教育のことを考えれば「小さいころから色々な経験ができるのなら、むしろ安上がりよ！」と言われて、そういう考え方もあるのか～と新鮮に思ったことがあります。

 

教育には正解がないのかもしれません。だからこそ何がベストなのか、皆さん模索しているのだろうなと思います。

我が家も少しずつ幼稚園の見学に出向いて、娘にベストだと思える場所を見つけたいです。